翻訳と辞書
Words near each other
・ セドコワ
・ セドコヴァ
・ セドコーワ
・ セドコーヴァ
・ セドット・ミハ空軍基地
・ セドナ
・ セドナ (アリゾナ州)
・ セドナ (イヌイット神話)
・ セドナ (吹奏楽曲)
・ セドナ (天体)
セドナ (小惑星)
・ セドナエンタープライズ
・ セドナ平原
・ セドニウ
・ セドフ
・ セドフ (小惑星)
・ セドヘプツロキナーゼ
・ セドヘプツロース
・ セドヘプツロース-7-リン酸
・ セドヘプツロースリン酸


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

セドナ (小惑星) : ミニ英和和英辞書
セドナ (小惑星)[ほし]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

小惑星 : [しょうわくせい]
 【名詞】 1. asteroid 
惑星 : [わくせい]
 【名詞】 1. planet 
: [ほし]
 【名詞】 1. star 

セドナ (小惑星) : ウィキペディア日本語版
セドナ (小惑星)[ほし]


セドナ (90377 Sedna) は、将来的に準惑星冥王星型天体)に分類される可能性がある太陽系外縁天体の一つ。2003年11月14日カリフォルニア工科大学マイケル・ブラウンジェミニ天文台チャドウィック・トルヒージョイェール大学デイヴィッド・ラビノウィッツによって発見された。セドナは単に軌道長半径が長いだけではなく、約76天文単位 (AU) という近日点の遠さから、太陽から最も遠い軌道を回っている天体として知られた。ただし2014年3月に、近日点が80 AUのが発見されたと発表があった。
== 概要 ==
セドナは、2003年11月14日にパロマー天文台のサミュエル・オースチン望遠鏡で最初に観測された。数日の内にチリスペインアリゾナハワイの望遠鏡でも観測がなされた。スピッツァー宇宙望遠鏡でも観測を行おうとしたが検出することができなかった。
セドナの名前は、北米極北地方に住む原住民族(特にカナダイヌイット)の海の女神セドナに由来している。太陽からの光がほとんど届かず、表面温度は-240 ℃以下と考えられることから、厳寒の北極海の海底に住むという伝説を持つ女神セドナの名前を当てられた。軌道確定前に名称が提案されたため物議を醸したが、2004年9月、小惑星番号90377番として登録された。
なお、2004年3月16日にいくつかのマスコミが「第10番目の惑星を発見」と報道したが、当初より、大きさや周囲の天体に対する影響力からセドナが惑星として分類される可能性は低いと見られていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「セドナ (小惑星)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.